エコキュートおすすめ機種
お客様に「おすすめのエコキュートがありましたら教えてください。」と質問されることがよくあります。
値段重視なのかな?機能重視なのかな?アフター重視なのかな?基準はどこにあるのかな?と答えに迷います。
しかしそんな質問に合致した機種が遂に出来ました!
それは、給湯器製造メーカー長府製作所が製造するプレミアムタイプ、「370L:EHP-3704AZPS」と「460L:EHP-4604BZPS」です。
下記がおすすめの理由になります。
①省エネ性が高く補助金の額がMAXの13万円!
エコキュート交換単体の場合は、補助金の額が省エネ性能や付属機能によって8~13万円とばらつきがあります。
こちらの機種は保温効率の数値が3.8と高くMAXの13万円が支給されます。
そのためプレミアムモデルなのに、補助金を入るとご負担額が最安値になるという衝撃!
※2024年6月17日以降出荷の機器(それ以前は補助額12万円)
②貯湯タンク内部の配管にステンレスパイプ採用で耐久性が高い
今まではどこのメーカーも銅管を使っておりましたが、銅管は熱効率は良いのですが材質が柔らかいため穴があいてエコキュート本体から漏水するという事例が結構あります。
ステンレスパイプを採用し耐久性をアップさせ内部漏水が起こりずらくしています。さすが給湯器メーカー!
ステンレスパイプを採用しているメーカーは長府、ダイキン、コロナ、パナソニック(上級機種のみ)になります。
③給湯圧力:300kPaの高圧力型
エコキュートの標準圧力型は170kPaが主流になっております、現在標準圧力型をお使いの方が高圧力型に交換するとシャワーの勢いが強くなり喜ばれる方が多いです。
2階に浴室がある方は特におすすめになります。
④浴槽の残り湯を熱を回収する「ecoとく」機能
入浴が終わったら浴槽お湯を捨ててしまいますよね、もったいない!
ecoとくボタンを押すと残り湯の熱をタンクに潜熱回収するので電気代がさらに節約できる!
この機能はパナソニックの上級機種に付いている「ぬくもりチャージ」と同じで、パナソニック(上級機種のみ)と長府製作所(上級機種のみ)にしか付いてない機能になります。
⑤「天気予報連動」機能
これは太陽光発電が付いているお客様向けの機能になるのですが、翌日の天気に応じて夜間時間帯の沸き上げ量を減らし、翌日の昼間時間帯に太陽光発電の余剰電力で沸き上げを行います。
※(2024年6月17日以降出荷の機器についております)
⑥宇都宮市の清原工業団地に工場と営業所がある。
長府製作所は宇都宮市と花巻市と滋賀市に工場があります。もちろん営業所は全国各地にありますが宇都宮は工場と営業所が併設されていて、東京や埼玉などの首都圏からも業者様が研修に来るような施設があったりお客様が内覧できる展示場などもあり、宇都宮が関東地方の拠点になっております。工場で部品なども直接受け取れるため栃木県内のお客様の場合は機器が故障した際の部品の供給等が早く、メリットになります。
グーグルマップ等で宇都宮市清原工業団地30番を検索していただければ広大な敷地が見られます。
以上紹介になります。
個人的にはもうこれ一択でよいのではないかなと思うほど機能と価格のバランスが良いです。