工事終了後にトラブル発生
夕方、事務所処理をしていると電話が鳴る。
「昨日、電気温水器交換をして頂いた〇〇ですが、夕方、会社から帰宅したら温水器の残量が減っている」との事。
台所リモコンの貯湯量の残量グラフが半分くらいになっている模様。
焦る。。
施工ミスでもしてしまったかな? 初期設定でも間違ったかな? それともどこかで漏水でもしているのかな?
いったん電話を切らせて頂き原因を考える。
するとすぐにお客様から再度連絡が入り「台所の床下を確認したら、なんだか濡れているようだ」との事。
これは施工ミスでも設定の間違いでもなく、おそらく給湯配管の漏水が原因だろう。
当社で給湯器工事をした所とは関係の無い箇所ではありますが、聞くと知り合いに水道屋さんもいないようで、
「昨日、工事して頂いた感じがとても良く信用できそうなので、なんとか明日来てくれないでしょうか。」と懇願される。
こちらとしても、信用して給湯器交換工事を頼んで頂いたご恩もありますので、なんとか日程を調整し、翌日お伺いする事にする。
翌日お伺いし、さっそく床下にもぐり調べてみると確かに周辺が濡れている。
耳を澄ますと「シューーー」という音が聞こえる、どこだろう?見当を付けて配管の保温材をはがす。
「あった!!」
銅管のエルボのところから漏水している。
これなら修理出来る、良かった~。
さっそく修理に取り掛かる。
修理完了。
あとは保温材を巻いておしまい。
なんとかお役に立てて良かった。
じつはこの後、他に漏水が2か所見つかり修理しました、いやー大変でした~!
給湯器の交換をして頂いたお客様なので相場より安く請求させて頂きました。
インターネットで給湯器交換を依頼するのって心配ですよね、県外の業者や下請けの業者だとなかなかアフターには来てもらえませんよね、「給湯器のフクトミ」は工事終了後のトラブルにも出来る限り迅速に対応いたします。
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