ヒートポンプ配管の漏水及び配管の注意点
本日エコキュート交換に伺ったお客様宅は、3か月くらい前にヒートポンプ配管から漏水してしまい、修理業者に数万円の修理代をかけて配管を新しくしてもらったそうです。
それが下の画像になります。
赤丸のところを見ていただきたいのですが、被覆がめくれあがり中の配管が見えてしまっております。
このようになっている現場をたくさん見ます!
今回は3か月しかたっていないのですが、なぜこのような事が起こるかというと、配管の熱で被覆が収縮して縮みます、当初はしっかり配管が隠れていても3か月くらいで丸見えになってしまいます。
これの何が問題なのかといいますと、中の配管は表面がポリエチレン製になっており、紫外線にすごく弱い材質になっております、紫外線があたると表面が劣化し亀裂が入り、8~10年くらいで漏水するようになります。
10年くらい経ってから漏水するので、「消耗部材だからしょうがないね」などと業者は言いますが、画像なような状態なら施工不良に当てはまると思います。
当社ではこのような事が起こらないように対策をとり気を付けて配管しております。
エコキュートの交換をして半年くらいで画像のような状態になっていたら将来的に水漏れが発生するので、すぐに施工業者に手直ししてもらうことをおすすめいたします。
ヒートポンプ配管から水漏れし困った経験のあるかた、是非当社にエコキュートの交換をお任せください。
栃木県の給湯器・エコキュート交換専門店
「給湯器のフクトミ」
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