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エコキュートの最新型式 2023年

投稿日:2023年04月06日

最近お客様から型式の事を聞かれることが多いです。

物価高や原材料高騰の影響で、2022年~2023年は各メーカー、型式が変わり定価も上がりました。

インターネットや家電量販店を調べると新旧の型式が入り乱れた状況になっております。

現行型を買ったつもりが旧型だったなど、間違いが無いように整理したいと思います。

 

パナソニック

・型式の末尾がKQSが現行機種

 例:HE-NS37KQS HE-J46KQS など

・6月以降値上がり予定

 

三菱電機

・今年1月に型式の数字が375・465(5シリーズ)から376・466(6シリーズ)に変更。

 例:SRT-S375A ⇒ SRT-S376A 

・8月に値上げ予定。

 

日立

・今年4月新型発売、型式の末尾UからWに変更。

 例:BHP-F37UU ⇒ BHP-F37WU

   BHP-F37UD ⇒ BHP-F37WD

 

ダイキン

・今年の3月に型式の末尾がWFVからXFVに変更。

 例:EQN37WFV ⇒ EQN37XFV

 

コロナ

・型式の末尾がAY5が現行機種

 例:CHP-37AY5 CHP-46AY5

・今年4月に補助金対象のAY6が追加されました。

 例:CHPE37AY6 CHP-E46AY6

 

長府製作所

・型式の数字末尾が04が現行機種

 例:EHP-3704BX EHP-4604BZPSなど

 

物価高の影響で新型は高くなってしまいました。

金額だけでいえば旧型の選択も有りかと思いますが、デメリットとして部品の供給年数が短くなってしまうので9~10年後には修理できない等の可能性も出てきます。

わずか数千円の部品が無くて修理できないということもありますので、旧型を選択する場合はそのあたりは考慮したほうがよいでしょう。